ブライドルレザーの部位について

今回は、ブライドルレザーの部位について解説したいと思います。

製造する業者によってもブライドルレザーの表情は大きく変わりますが、部位の違いによっても、革の張りや風合いが変わります。

製品のご購入を検討中の方は、是非、このページをご活用いただければと思います。

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ブライドルレザーの床面とは

ブライドルレザーを使用した製品で、その製品の完成度を高める重要な要素となるのが床面です。

しかし、インターネット上でもそれを詳しく解説した情報は少ないです。

そこで今回は、ブライドルレザーの床面について、専門店である塩原レザーの塩原朋和が解説したいと思います!

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クレイトン社のブライドルレザーとは

日本ではブライドルレザーの製造するタンナーとして一定の知名度があるクレイトン社。

そして、財布や手帳などの素材として使用されていることもあり、流通量もあるクレイトン社のブライドルレザー。

では、クレイトン社はどのようなタンナーなのでしょうか。

結論から言いますと、自動車が開発される前の馬車が栄えたころから馬具用の革を供給し続けた180年の伝統を誇る英国屈指の老舗タンナーです。

今回は、そのクレイトン社についてブライドルレザーの専門店である塩原レザーの塩原朋和が詳しく解説します!

※2022年現在、クレイトン社はスパイヤー社として生まれ変わりました。

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トーマスウェア社のブライドルレザーとは

日本ではまだまだ知名度が低いトーマスウェア社のブライドルレザー。

しかし、英国に現存する数少ない大規模なタンナーで非常に重要な存在です。(タンナーとは皮を革へなめす業者のことです。)

では、トーマスウェア社はどのようなタンナーなのでしょうか。

結論から言いますと、英国のブライドルレザーの伝統を守るにはなくてはならない存在です。

今回は、そのトーマスウェア社についてブライドルレザーの専門店である塩原レザーの塩原朋和が詳しく解説します!

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メトロポリタン社のブライドルレザーとは

日本ではあまり知られていませんが、ブライドルレザーの本場である英国では評価が高いメトロポリタン社。

英国の革製品メーカーからも信頼が厚く、日本に輸入されているブライドルレザー製品にこのメトロポリタン社の革が使われていることも多いです。

メトロポリタン社が本場で評価が高いのは、いったいなぜでしょうか。

結論から言いますと、基本的に受注生産制で革製品メーカーが希望するブライドルレザーを製造してくれるからです。

ということで、今回はメトロポリタン社についてブライドルレザーの専門店である塩原レザーの塩原朋和が詳しく解説します!

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J.ベイカー社のブライドルレザーとは

革製品に詳しい人々の間では、伝説のタンナーと呼ばれるJ.ベイカー社。

なぜ、そのように呼ばれるのでしょうか!?

それは革をなめす方法は原始的な2000年前のものと言われ、今でも利益を追求するよりも伝統を受け継いでいるからです。

そんな魅力的な革を製造するJ.ベイカー社について、ブライドルレザーの専門店である塩原レザーの塩原朋和が解説します!

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セドウィック社のブライドルレザーとは

ブライドルレザーの製造をする業者として、世界中で人気のセドウィック社。

他にもブライドルレザーを製造する業者があるに関わらず、その人気を不動のものにしているのはいったいなぜでしょうか。

結論から言いますと、これぞブライドルレザーという風合いや硬さ、見栄えなどバランスがよく完成度が高いからです。

今回は、そのセドウィック社に関してブライドルレザーの専門店である塩原レザーの塩原朋和がその魅力を解説します!

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