日本ではブライドルレザーの製造するタンナーとして一定の知名度があるクレイトン社。
そして、財布や手帳などの素材として使用されていることもあり、流通量もあるクレイトン社のブライドルレザー。
では、クレイトン社はどのようなタンナーなのでしょうか。
結論から言いますと、自動車が開発される前の馬車が栄えたころから馬具用の革を供給し続けた180年の伝統を誇る英国屈指の老舗タンナーです。
今回は、そのクレイトン社についてブライドルレザーの専門店である塩原レザーの塩原朋和が詳しく解説します!
※2022年現在、クレイトン社はスパイヤー社として生まれ変わりました。