塩原レザーのホームページへお越しいただきまして誠にありがとうございます。
当ページは、塩原レザーについてまとめたページです。
主な内容は以下の通りとなっております。
・塩原レザーのこれまでの歩み
・主な業務内容
・製品製作者の紹介
・ブライドルレザーの取扱い実績
・コードバンの取扱い実績
・塩原レザーの2つの製品規格
・メディア掲載実績
塩原レザーのこれまでの歩み
塩原レザーは、2008年4月14日に塩原朋和によって、ブライドルレザー専門店として創業いたしました。
創業時は、総手縫いによるオーダーメイド製品の製作と販売を中心に活動し、最大でご注文からお届けまで8か月待ちの状況でした。
その中でも、当時はブライドルレザーという革が、世の中にほとんど知られていない状況であった為、ブログ等を通じてブライドルレザーという革の情報提供なども行ってきました。
この実績に評価をいただき、2013年に英国大使館にて行われたレセプションに、メトロポリタン社のオーナーであるロイ氏と共にご招待いただきました。
2015年前後から、製作が追い付かないため皮革用のミシンを導入し、ミシン縫製による既製品の取り扱いを開始いたしました。
2016年からは、リピーター様から多くのご要望にお応えする形で、コードバンを製品の一部に使用した製品の製作も開始いたしました。
2018年には、創業10周年を迎え、雑誌を中心とするメディアにご紹介いただく機会も増え、日々活動を行っております。
なお、塩原レザーは無店舗運営で、インターネット上でのみ製品の販売を行っております!
主な業務内容
当方では、以下の活動を主に取り組んでおります。
・総手縫いによる製品の製造および販売
・ミシン縫製による製品の製造および販売
・メンテナンス用品の開発と製造および販売
・ブライドルレザーに関する特集記事の製作
・コードバンに関する特集記事の製作
2024年の取り組み
2024年は以下の活動を軸に日々活動しております!
・ブライドルレザーを使用したバッグなど新製品の開発および販売(総手縫い製品の復活も予定しております)
・ブライドルレザーとコードバンに関する、手入れ方法や製品の選び方などの特集記事の製作
外部委託などは一切行わず、ホームページや特集記事の作成などは、すべて塩原朋和が行っております。
上記より、製品の製作数に限りがあるため、当サイト上に掲載されている製品は「在庫切れ」となっている場合がございます。
「在庫切れ」でも、革の在庫がある場合には、優先的に製作をさせていただきますので、お気軽にお問い合わせください。
製品製作者の紹介
製品の製作は、外部委託をせず創業者である塩原朋和によって行っております。
ブライドルレザーやコードバンの特性を活かす製法を採用し、使い勝手の良さも考えて製品のデザインや製作を行っています。
また、革の仕入れから製品製作、販売までを一貫して行っているため、中間マージンが発生せずお求めやすい価格にてご提供をさせていただいております。
ブライドルレザーの取扱い実績
当方では創業以来、ブライドルレザー専門店として本場である英国産のものを中心に使用し製品の製作を行っております。
ブライドルレザーは、「ベジタブルタンニンなめし」という手間と費用が掛かる製造方法で作られており、世の中の合皮などの開発により、年々、伝統的な製造業者が減っている傾向にあります。
そんな現実の中でも、当方では良質なブライドルレザーを選別して製品の素材として使用しております。
これまでの主な取扱い実績:
- セドウィック社製ブライドルレザー(イギリス)
- J.ベイカー社製ブライドルレザー(イギリス)
- メトロポリタン社製ブライドルレザー(イギリス)
- クレイトン社製ブライドルレザー(イギリス)
- グレードレザー社製ブライドルレザー(イギリス)
- ドランディ社製ブライドルレザー(イタリア)
- ミレー社製ブライドルレザー(スペイン)
- J.ポメス社製ブライドルレザー(スペイン)
コードバンの取扱い実績
コードバン素材は、多くのリピーター様より製作のご要望をいただいたため、2016年から定番素材として扱うことになりました。
主に製品の外側にコードバンを使用し、内側にブライドルレザーを使用した製品仕様にて製作を行っております。
これまでの主な取扱い実績:
- ホーウィン社製シェルコードバン(アメリカ)
- ロカド社製シェルコードバン(イタリア)
- クレイトン社製コードバン(イギリス)
- 新喜皮革社製コードバン(日本)
- レーデルオガワ社製コードバン(日本)
- 宮内産業社製コードバン(日本)
塩原レザーの2つの製品規格
塩原レザーでは、創業時から製作を行ってきた総手縫いによる製品と、工業用ミシンを使用したミシン縫製の製品があります。
なお、2019年の秋にホームページをリニューアルし、特集記事の製作などに取り組んでいるため、総手縫いによる製品の製作は現在、休止しております。
総手縫いのフラッグシップ製品
総手縫いによるブライドルレザー製品は、塩原レザーにとって創業時からの伝統的な製品です。
製品には、創業当時から使用している塩原レザーのメインロゴが刻印されます。
なお、この塩原レザーのロゴは、商標登録されています。
総手縫いによる製品の製作は、ミシン縫製に比べ完成までに膨大な時間を要します。
しかし、その独特なステッチは魅力的な見栄えで、究極の革製品だと言えます。
これまではパターンオーダーメイド制を採用しておりましたが、今後は既製品での販売を予定しています。
現状は製作が追いつかないため製作を休止しておりますが、今後はコードバン素材を含め製作を予定しておりますので、製作の再開まで今しばらくお待ちください!
ミシン縫製による製品
ミシン縫製による製品は、ブライドルレザーとコードバン素材を使用し、現在では塩原レザーの主力製品となっています。
なお、製品には製作者名である「塩原朋和 作」の刻印を施工しています!
工業用ミシンは、評価が高い日本製のJUKI社製の最新鋭の革製品用ミシンで、細かくきれいなステッチワークを実現しています。
メディアの掲載実績
雑誌を中心に、創業時から多くの大手メディア様で、塩原レザーの特集記事や製品をご紹介いただいております。
主な掲載雑誌
男性ファッション誌および情報誌をはじめ、革特集のムック本や革の専門誌などを中心にご紹介いただいております。
- モノマガジン
- Lightning
- Hot-dog PRESS
- LS&D
- 革の力
- Men’s Brand
- LEATHER CRAFT など
雑誌に掲載された塩原レザーの主な特集記事
・「モノマガジン」(NO.920号)での特集「迷宮・アメリカンプロダクツ」にて、ホーウィンコードバンを使用した時計ベルトとカフスボタンをご紹介いただきました!
・「Hot-dog PRESS (No.300)」での特集「スタイリスト添田和宏が「本気で欲しい」革小物5選!」にて、塩原レザーのホーウィンスタンプのラウンドファスナー長財布が紹介されました!
・「Men’s Brand」での特集「革小物のパーフェクトガイド」にて塩原レザーと製品が紹介されました!
・「LS&D③」での特集「BRAND SELECTION」にて塩原レザーと製品が紹介されました!
・情報サイト「All About」での特集「2011年、これが欲しい!」に塩原レザーの二つ折り財布が選出されました!
・「monoマガジンスペシャル革の力⑥」での特集「革のクラフトパーソンNEXT STAGE」にて4ページにわたり塩原レザーが紹介されました!
・「LS&D③」にて塩原レザー10周年を記念して旅をしたコラム記事が掲載されました!
メディア取材の協力について
塩原レザーでは、テレビ、ラジオ、出版業界など、大手メディア様からの取材をいつでも受け付けております。
また、ドラマ、CMなどに使用される製品の貸し出しも承っております。
ブライドルレザーやコードバンに関する皮革の情報提供や、素材や製品の貸し出しなど、最大限に協力をさせていただきますのでお気軽いお問い合わせください。
※なお、ウェブ上での広告収入やアフィリエイト収入を目的にした、個人および企業からの問い合わせはお断りさせていただきます。
また、当サイト内の画像や内容、文面を無断転用した場合には、顧問弁護士を通じて訴訟案件とさせていただきます。
製品販売代理店を募集中!
日本全国より製品に関するお問い合わせをいただき、実際に製品を見てみたいというお問い合わせを日々多くいただいております。
そこで現在、塩原レザーでは全国で販売代理店を募集しております!
代理販売に関するはお気軽にお問い合わせください!
なお、OEM 製品の製作について、多くのお問い合わせをいただいておりますが、コラボおよびダブルネーム以外の製作は受け付けておりません。